ＡＳＡ－ＭＡＰ

• 11/26/20:34

中学の頃、執筆していた小説（駄文）「アオミドロファンタジー」の最終話にて主人公・松本ロックマンは更なる強敵を迎え撃つために自身の自我を再確認し、アクティバーオン！と叫び立ち向かっていく。

これがこの作品のラストシーンだ。

色々と突っ込まれそうだが、あまり深く気にしないように。


「何だこの終わり方？　てか、パイルダーオンのパクリだろ？」

と俺の中学時代からの親友は言っていた。

返す言葉もございません。

これを書いたノートは何処かになくしてしまったので、もう俺の記憶の中にしか存在しない。

ほとんど昔の落書きノートは取っておいてあるのだが、これだけはないのである。最後まで書いた作品（？）なのに。


何故、このようなことを思い出して書き留めているかと言いますと、アクティブなんですわ。

アクティブ？

やっぱ、アクティブさが足りないよな、自分には。と思っていたら、アクティバーオンという言葉が思い出されたのだった。

Activeにerを無理矢理つけてONするという勝手極まりない造語。

当時の俺はこの言葉を掲げさせて作品を締めたわけであるが、こういう終わり方は五万とあるし、どちらかというとあまり良い締め方でもないと思う。

けど、十数年の月日をかけて今の自分に呼応するなんて、何だか素敵なナンセンスじゃないか。



きみもこの魔法の言葉を掲げて、暴力団やヤクザに立ち向かっていくといいよ。


アクティバー・オン！




てかパイルダーオンってどういう語源なんだろう？？

教えて永井豪先生。






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～おわり～

• 05/18/18:48
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