11.23.19:11
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03.01.03:05
寒々しい真夜中に
3月だ。
昼は雪が降っていたからか、いつもより部屋の中までが寒い。
俺はよく分からないクラシック音楽を聞きながら、よく分からない銘柄のウイスキーをロックで飲み、真夜中という一瞬で終わってしまう静寂の一時を過ごしている。
手の平がいつもより寒くて、何をするにしても少し億劫な気持ちになっている。
人生をいつも考えている。
いかにして生きるべきなのか。死ぬのはいつなのか。周りにとって俺は迷惑な存在なのだろうか。
俺はいつもそんなことばかり。
そんなことばかり。
神と悪魔ならば、悪魔に親近感を抱くのが普通の人間だろうとか。
華は美しく儚いだとか。
夢は夢でしかないだとか。
夜の闇が目に優しい。
太陽の光は少し苦手だ。
3月だ。
~おわり~
昼は雪が降っていたからか、いつもより部屋の中までが寒い。
俺はよく分からないクラシック音楽を聞きながら、よく分からない銘柄のウイスキーをロックで飲み、真夜中という一瞬で終わってしまう静寂の一時を過ごしている。
手の平がいつもより寒くて、何をするにしても少し億劫な気持ちになっている。
人生をいつも考えている。
いかにして生きるべきなのか。死ぬのはいつなのか。周りにとって俺は迷惑な存在なのだろうか。
俺はいつもそんなことばかり。
そんなことばかり。
神と悪魔ならば、悪魔に親近感を抱くのが普通の人間だろうとか。
華は美しく儚いだとか。
夢は夢でしかないだとか。
夜の闇が目に優しい。
太陽の光は少し苦手だ。
3月だ。
~おわり~
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