ＡＳＡ－ＭＡＰ

• 11/25/13:50

食生活が乱れている。



その証拠に口内炎ができているのだ。


痛い。けど食べちゃうから治りにくいことこの上ない。


子供の頃もよく口内炎ができてて、祖母に、そりゃあ食べ過ぎだーよと言われた。



だーよって伸ばして言ってたかは定かではない。




口内炎を治すには食べないのが一番なのだ。薬もビタミンも必要ない（はず）


秋だからってわけじゃないが、俺の食欲は凄い。



とにかく食う。

お菓子やら弁当やらサンドイッチやら。

つけ麺やら油そばやら。




しかし最近になって、ようやく気付いた。



それは、人がいないと食いまくってしまうということだ。

基本的に俺は人前ではあまり食べない。

余程、仲良くない限りは、分相応な量だけ食べる。

何故か。




簡単だ。

俺は人間嫌いなのだ。

人間が目の前にいると食欲が失せる。

みんなで食べると美味しいね。なんて言う奴の気持ちがまったくもって分からない。



食い物は1人でムシャムシャ味わって食いたいのだ。

どんな食い方しようが、誰の迷惑にもならんし。

カップラーメンにお湯を入れてすぐ食べても1人なら何も言われない。

これが、人前だとどうだ。

「え！もう食べるの？お湯入れたばっかりじゃん！まだ硬いよ？」

余計なお世話である。



俺はこの食い方が好きなのだ。カチコチの麺を食べながら熱々のスープをすする。

これぞ、カップラーメンの美味い食い方。



あと、食前にいきなりパフェやアイスを食べてもやはり1人でなら何も言われない。

誰かいると、必ず、言うのだ。

「え！いきなりデザート？！」

いいだろう別に。デザートは食後と誰が決めたのだ。

俺は食いたいものを食いたいようにして食うのだ。

簡単に言えばマイペースなのだ。



だから、人と飯を食うのはなんか疲れるのだ。

孤食バンザイ。


でも、ついつい1人だと食べ過ぎてしまう。

人がいると、この辺にしとくかという、何か人前で普通でいようというなんだか妙な装いが生まれる。


だから、人と食事するのは自分の中で何かセーブがかかるのだ。

つまり、毎日、誰かと食事すれば食べ過ぎずに済むわけだ。

しかし、そう毎日、誰かと食事するのは疲れる。

なわけで結局1人で食べる。

んで食べ過ぎる。




なんてこった。

なんという危険なフードリズム！　そんな言葉なさそうだけど。


どうすればいいかと考えたが、ふと、目の前に鏡を置いて食べれば食べ過ぎずに済むような気がしてきた。


やってみる価値ありか。


孤食奮闘してしまう皆様も是非お試しあれ。



〜おわり〜

• 10/10/05:13
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