ＡＳＡ－ＭＡＰ

カツアゲにあってしまった。

夜、バイトに向かう途中、家の近所の歩道橋降りたところで。

１９～２０歳ぐらいの金髪小僧たち３人ぐらいが突然やってきて「すみませーん、お金貸して～」と俺の体を３人でホールド（？）。

ああ、終電でバイト向かうから乗り過ごしたら行けないのに、なんでこんな障害が～とウンザリモードで振り切ると、しつこく金を貸せと兄ちゃんが言うので思わず目の前のすき屋を指して「お店で貸してもらえよ」と素晴らしいことを言う。

けど、さらにしつこく言い寄るので、というかもう、この状況なんなんだ一体？ここは渋谷のセンター街だったか？いや川崎だろ。今日は祭りか何かか？「何だよ？何なんだよ？」と言いながら先を急ごうとすると、一人の兄ちゃんだけがついてきて「待てよコノヤロー、止まれよ」とか言ってくる。

ウンザリしながら兄ちゃんを観察しながらも先を歩く俺。

「待てよ！おまえどこへ行くんだよ？地元どこだよ？」

もう完全に俺、この兄ちゃんと同い年扱いだな。そんなに若くないのに。

「（地元）ここだよ」とウンザリ気味だけど親切に言う俺。

「じゃあ、止まれよ！待てよ！テメー！」

なんだ、この子は？

そんなに言うなら、殴るなり刺すなりしてくればいいのに（いや、嫌だけどさ）、どうして口で言うだけなんだ？

バイトに遅刻するわけにもいかないし、本当に刺されたら嫌だし、もう兄ちゃんの方を見ないで先を歩いた。兄ちゃんは着いてこなかった。

普段から子供にナメられる俺だが、今日はとてもショック。

世の中の子供たちよ、全員自殺してくれ。

バイトに着いたら着いたで、勤務中、一緒に働いてる人がガラスに衝突して派手に割り、足から血を流した。大したことはないと本人は言ってるけど、早退。代わって俺が残業。

色々あった夜でした。

６月６日の夜は注意だぜ。ダミアン！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～おわり～

無題

カツアゲですか…今でもやってる子いるんですね。昔、どう見ても年下のヤンキー女に「あんたどこ中（中学）？」って言われた事あるけど、本気で、そんな事聞いてどうすんだろうと考えてしまった…